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この記事は、科学的根拠はゼロ・データは私だけ、という独断と偏見だらけではありますが、「過食が治って少食になった」私の体験談です。
現在、異常な食欲に振り回されて「過食をやめたい」と悩んでいる人も、必ず少食になれますから大丈夫です。
私でも少食になれたので、あなたも少食になれます。
食欲は環境・食べる物に大きく左右されます。
過食をやめたいのにどうしても食べ過ぎてしまう人は、自分を責めないでください。
あなたは悪くありません。
環境があなたに過食させるのです。
食べた物が、あなたの食欲を異常にするのです。
たとえ過食と少食を繰り返しても、「少食になる」ことをあきらめないでください。
▽関連記事:過食の生活・少食の生活
少食になる方法・コツ
過食を治すには、食欲を正常にする必要があります。
食欲を刺激したり、増進する行為は避けます。
反対に食欲を満たしたり、和らげる行為を積極的にとります。
以下は、いろんなことに手を出した私が、地味だけど確実に効果があると思うものです。
- 早寝早起き
- 小麦断ち
- 砂糖・お菓子を控える
- 良く噛んで食べる
- 痩せるサプリメント・食材に手を出さない
- 掃除・洗濯・炊事をきちんとする
- 太陽凝視
- ブルーソーラー・ウォーターを飲む
- 不要な物・着ない服は捨てる
- 食品・雑貨はストックをたくさん買わない
具体的に説明します。
早寝早起き
早朝の空気はプラーナが多いので、早起きをおすすめします。
早起きして運動すると、体内のプラーナの量が増えます。
早起きは、食欲の正常化にとても効果的です。
小麦断ち
経験上、1番おすすめなのが「小麦断ち」です。
品種改良されまくった現代の小麦は、異常な食欲を引き起こし、食べる人を小麦中毒・小麦依存症にしてしまいます。
体調・精神面が不良の時は、小麦製品を断ってみると良いです。
小麦断ちによって、体調・精神面がどのように変化するのか観察してみましょう。
最初はつらいかもしれませんが、まず3日、できれば2週間続けると体調良好・気分爽快になります。
▽関連記事:小麦断ちの絶大な効果
砂糖・お菓子を控える
小麦断ちに次いでおすすめです。
できる範囲で良いので、砂糖・お菓子を控えましょう。
砂糖の取り過ぎは、「偽の食欲」を引き起こします。
最初はつらいけど、小麦断ち・砂糖断ちの両方に成功したら、一生「正常な食欲」という能力を維持できます。
良く噛んで食べる
咀嚼によって腹八分目で満足し、それ以上食べたいという気が起きなくなります。
過去に咀嚼の実験をした時は、満足感が長く続き、気力が高まりました。
気力の高まり・満足感は約24時間続きました。
多忙な人は一日に一食で良いので、良く噛みましょう。
痩せるサプリメント・食材に手を出さない
今までに、ギムネマ・桑の葉・白インゲン豆・寒天・えのき、などたくさん手を出しました。
でもそれらを摂取しているという安心感で、結局食べ過ぎていたので無意味でした。
ダイエット業界のいい鴨です。
掃除・洗濯・炊事をきちんとする
一見、過食・少食に関係なさそうですが、掃除・洗濯・炊事をきちんとすることにより、生活のリズムが整います。
「健全な生活」と過食(異常な食欲)は両立しません。
なので、日常の中に健全な行為を増やすと、自然に過食は治ります。
毎日を丁寧に過ごすことは、治療の王道です。
太陽凝視(サンゲージング)
日の出から1時間以内の太陽を見ていた時、ほとんど食欲がなかったです。
はじめて長期の断食(約10日間)ができました。
夕方の太陽は、私的にあまり効果を感じられず…。
ブルーソーラー・ウォーターを飲む
太陽凝視の効果を柔らかくした感じです。
飲むだけで潜在意識の中の記憶を浄化できます。
おいしいし、掃除・洗濯など色々なことに使えるのでおすすめです。
▽関連記事:ブルーソーラー・ウォーターの作り方・使い方
不要な物・着ない服は捨てる
家の中にたくさんの不要な物を放置していた時は、過食がひどかったです。
不要なこと(壊れた物・着ない服)が、不要なこと(過食)を呼んでいたのでしょうか。
家の中を整理整頓すると、食欲も落ち着きました。
食品・雑貨は、ストックをたくさん買わない
食品・雑貨・服は適度にあれば十分です。
「足るを知る」です。
過食ぎみの人は、「そのうち食べる」「いつか使う機会がある」「いつか着よう」はやめた方が良いです。
経験上、「いつか」は来ないです。
それに食品のストックがあると、食べ過ぎることが多いです。
食べたい時に買えば良いです。
その他
上記以外にも良い方法があるので、紹介します。
すべて、私が実践していることです。
- お米を食べる
- こまめに水を飲む
- 調味料の種類を絞る
- 調味料は質の良いものを買う
- 用がない時は、人混み(デパート・スーパーなど)に近づかない
- 出かける日は、できるだけ階段を使う
- 「少食になる」と紙に書く
具体的に説明します。
お米を食べる
過食の衝動が出た時でも、お米を食べた時はいつもより過食しないですみました。
お腹いっぱいというより、「脳が満足しているからもういい」という感じです。
でもお米アレルギーの人もいるみたいなので、人それぞれかな。
こまめに水を飲む
水分をこまめに補給してください。
喉が渇いてからがぶ飲みするのではなく、定期的に少しずつ飲んでください。
規則正しい水分補給は、食欲を和らげます。
調味料の種類を絞る(&質の良いものを買う)
塩・砂糖・醤油でだいたいの味付けはできます。
あとは油があれば大丈夫です。
みりん・料理酒は使いこなせるなら買えばよいです。
「なんとかのタレ」「うどんのつゆ」「なんとかソース」を買うのはやめた方が良いです。
冷蔵庫・キッチンの棚には「空間」を作りましょう。
環境は、そこに住む人間に必ず影響を与えます。
食べ物に関する場所の「空間」は、視覚的に食欲を和らげるので、胃の中にも「空間」を作る(腹八分)ことができます。
用がない時は、人混み(デパート・スーパーなど)に近づかない
帰宅途中、無駄にコンビニ・スーパーによらないことをおすすめします。
経験上、誘惑が多すぎます。
デパート・スーパー・コンビニは「何かを買いたい」人たちが集まっているので、視覚的に他人の購買行動に影響されます。
「買う予定がなかった物」「冷静に考えるとどうでもいいのに、なぜかその時は良く見えた物」をつい買ってしまうのは、他人に影響されるからです。
買い物に行くときは、「買い物リスト」を作りましょう。
それ以外の物が欲しくなったら、「本当に必要か?」「流されてるだけではないのか?」と考えてください。
欲しいと思う物に対して、「衝動」と「必要性」のどちらを感じていますか。
それでも欲しい時は、「購入して家に持ち帰り、しまう」時のことを想像してください。
いやな感じがしなかったら、買っても良いでしょう。
想像の中の自分が、「なんでこんな物買ったんだろう」と思っているなら、やめた方が賢明です。
出かける日は、できるだけ階段を使う
階段を使うのは地味ですが、ちりも積もれば山となるです。
少しずつですが、自分の中の怠惰な部分が消えていきます。
駅・デパート・スーパーなどでは、できる範囲で良いので階段を使うと良いです。
「少食になる」と紙に書く
新月の願い事・願いごと手帳・紙に書いてはっておく、どの方法でも良いです。
少食になるという決意を紙に書くと、それに向けての流れが生じます。
精神的な方法ですが、地味に強力です。
おまけ:少食になった自分を想像する
過食が治って少食になったら、あなたは毎日どういう行動をとるでしょうか。
少食になったら取るはずの行動を、今から始めましょう。
小さな行動でかまいません。
食後はすぐ歯を磨くとか、ストックは1つまでとか、毎日朝6時に起きるとか、毎日りんごを1個食べるとか、何でも良いです。
その行動は、未来の「少食になった」自分と現在の自分を繋ぎます。
それは小さな約束です。
その約束が、少食になるようあなたを後押ししてくれます。
過食は必ず治りますし、あなたが望むなら少食になれます。
自分を信じてください。