過食を治して少食になる方法(私の体験談)

食べる人

目次

  1. 少食になる方法・コツ
  2. その他
  3. おまけ:少食になった自分を想像する

この記事は、科学的根拠はゼロ・データは私だけ、という独断と偏見だらけではありますが、「過食が治って少食になった」私の体験談です。

現在、異常な食欲に振り回されて「過食をやめたい」と悩んでいる人も、必ず少食になれますから大丈夫です。

私でも少食になれたので、あなたも少食になれます。

食欲は環境・食べる物に大きく左右されます。

過食をやめたいのにどうしても食べ過ぎてしまう人は、自分を責めないでください。

あなたは悪くありません。

環境があなたに過食させるのです。

食べた物が、あなたの食欲を異常にするのです。

たとえ過食と少食を繰り返しても、「少食になる」ことをあきらめないでください。

▽関連記事:過食の生活・少食の生活

少食になる方法・コツ

過食を治すには、食欲を正常にする必要があります。

食欲を刺激したり、増進する行為は避けます。

反対に食欲を満たしたり、和らげる行為を積極的にとります。

以下は、いろんなことに手を出した私が、地味だけど確実に効果があると思うものです。

  • 早寝早起き
  • 小麦断ち
  • 砂糖・お菓子を控える
  • 良く噛んで食べる
  • 痩せるサプリメント・食材に手を出さない
  • 掃除・洗濯・炊事をきちんとする
  • 太陽凝視
  • ブルーソーラー・ウォーターを飲む
  • 不要な物・着ない服は捨てる
  • 食品・雑貨はストックをたくさん買わない

具体的に説明します。

早寝早起き

早朝の空気はプラーナが多いので、早起きをおすすめします。

早起きして運動すると、体内のプラーナの量が増えます。

早起きは、食欲の正常化にとても効果的です。

小麦断ち

経験上、1番おすすめなのが「小麦断ち」です。

品種改良されまくった現代の小麦は、異常な食欲を引き起こし、食べる人を小麦中毒・小麦依存症にしてしまいます。

体調・精神面が不良の時は、小麦製品を断ってみると良いです。

小麦断ちによって、体調・精神面がどのように変化するのか観察してみましょう。

最初はつらいかもしれませんが、まず3日、できれば2週間続けると体調良好・気分爽快になります。

▽関連記事:小麦断ちの絶大な効果

砂糖・お菓子を控える

小麦断ちに次いでおすすめです。

できる範囲で良いので、砂糖・お菓子を控えましょう。

砂糖の取り過ぎは、「偽の食欲」を引き起こします。

最初はつらいけど、小麦断ち・砂糖断ちの両方に成功したら、一生「正常な食欲」という能力を維持できます。

良く噛んで食べる

咀嚼によって腹八分目で満足し、それ以上食べたいという気が起きなくなります。

過去に咀嚼の実験をした時は、満足感が長く続き、気力が高まりました。

気力の高まり・満足感は約24時間続きました。

多忙な人は一日に一食で良いので、良く噛みましょう。

痩せるサプリメント・食材に手を出さない

今までに、ギムネマ・桑の葉・白インゲン豆・寒天・えのき、などたくさん手を出しました。

でもそれらを摂取しているという安心感で、結局食べ過ぎていたので無意味でした。

ダイエット業界のいい鴨です。

掃除・洗濯・炊事をきちんとする

一見、過食・少食に関係なさそうですが、掃除・洗濯・炊事をきちんとすることにより、生活のリズムが整います。

「健全な生活」と過食(異常な食欲)は両立しません。

なので、日常の中に健全な行為を増やすと、自然に過食は治ります。

毎日を丁寧に過ごすことは、治療の王道です。

太陽凝視(サンゲージング)

日の出から1時間以内の太陽を見ていた時、ほとんど食欲がなかったです。

はじめて長期の断食(約10日間)ができました。

夕方の太陽は、私的にあまり効果を感じられず…。

ブルーソーラー・ウォーターを飲む

太陽凝視の効果を柔らかくした感じです。

飲むだけで潜在意識の中の記憶を浄化できます。

おいしいし、掃除・洗濯など色々なことに使えるのでおすすめです。

▽関連記事:ブルーソーラー・ウォーターの作り方・使い方

不要な物・着ない服は捨てる

家の中にたくさんの不要な物を放置していた時は、過食がひどかったです。

不要なこと(壊れた物・着ない服)が、不要なこと(過食)を呼んでいたのでしょうか。

家の中を整理整頓すると、食欲も落ち着きました。

食品・雑貨は、ストックをたくさん買わない

食品・雑貨・服は適度にあれば十分です。

「足るを知る」です。

過食ぎみの人は、「そのうち食べる」「いつか使う機会がある」「いつか着よう」はやめた方が良いです。

経験上、「いつか」は来ないです。

それに食品のストックがあると、食べ過ぎることが多いです。

食べたい時に買えば良いです。

その他

上記以外にも良い方法があるので、紹介します。

すべて、私が実践していることです。

  • お米を食べる
  • こまめに水を飲む
  • 調味料の種類を絞る
  • 調味料は質の良いものを買う
  • 用がない時は、人混み(デパート・スーパーなど)に近づかない
  • 出かける日は、できるだけ階段を使う
  • 「少食になる」と紙に書く

具体的に説明します。

お米を食べる

過食の衝動が出た時でも、お米を食べた時はいつもより過食しないですみました。

お腹いっぱいというより、「脳が満足しているからもういい」という感じです。

でもお米アレルギーの人もいるみたいなので、人それぞれかな。

こまめに水を飲む

水分をこまめに補給してください。

喉が渇いてからがぶ飲みするのではなく、定期的に少しずつ飲んでください。

規則正しい水分補給は、食欲を和らげます。

調味料の種類を絞る(&質の良いものを買う)

塩・砂糖・醤油でだいたいの味付けはできます。

あとは油があれば大丈夫です。

みりん・料理酒は使いこなせるなら買えばよいです。

「なんとかのタレ」「うどんのつゆ」「なんとかソース」を買うのはやめた方が良いです。

冷蔵庫・キッチンの棚には「空間」を作りましょう。

環境は、そこに住む人間に必ず影響を与えます。

食べ物に関する場所の「空間」は、視覚的に食欲を和らげるので、胃の中にも「空間」を作る(腹八分)ことができます。

用がない時は、人混み(デパート・スーパーなど)に近づかない

帰宅途中、無駄にコンビニ・スーパーによらないことをおすすめします。

経験上、誘惑が多すぎます。

デパート・スーパー・コンビニは「何かを買いたい」人たちが集まっているので、視覚的に他人の購買行動に影響されます。

「買う予定がなかった物」「冷静に考えるとどうでもいいのに、なぜかその時は良く見えた物」をつい買ってしまうのは、他人に影響されるからです。

買い物に行くときは、「買い物リスト」を作りましょう。

それ以外の物が欲しくなったら、「本当に必要か?」「流されてるだけではないのか?」と考えてください。

欲しいと思う物に対して、「衝動」と「必要性」のどちらを感じていますか。

それでも欲しい時は、「購入して家に持ち帰り、しまう」時のことを想像してください。

いやな感じがしなかったら、買っても良いでしょう。

想像の中の自分が、「なんでこんな物買ったんだろう」と思っているなら、やめた方が賢明です。

出かける日は、できるだけ階段を使う

階段を使うのは地味ですが、ちりも積もれば山となるです。

少しずつですが、自分の中の怠惰な部分が消えていきます。

駅・デパート・スーパーなどでは、できる範囲で良いので階段を使うと良いです。

「少食になる」と紙に書く

新月の願い事・願いごと手帳・紙に書いてはっておく、どの方法でも良いです。

少食になるという決意を紙に書くと、それに向けての流れが生じます。

精神的な方法ですが、地味に強力です。

おまけ:少食になった自分を想像する

過食が治って少食になったら、あなたは毎日どういう行動をとるでしょうか。

少食になったら取るはずの行動を、今から始めましょう。

小さな行動でかまいません。

食後はすぐ歯を磨くとか、ストックは1つまでとか、毎日朝6時に起きるとか、毎日りんごを1個食べるとか、何でも良いです。

その行動は、未来の「少食になった」自分と現在の自分を繋ぎます。

それは小さな約束です。

その約束が、少食になるようあなたを後押ししてくれます。

過食は必ず治りますし、あなたが望むなら少食になれます。

自分を信じてください。