【目次】
つらい出来事でも、そこから学ぶことがある、だから向き合って受け入れましょう。
はい、精神論・スピでよく言われることです。
もうそんなの嫌っていうくらい聞いたし読んだ。
でも、納得できない、キレイごとでしょ、ごたく並べないで、そう思うこともあるよね。
そういう時に、足立さん兄妹の本が役に立つかもしれない。
どんなにくじけそうでも、向きあってみよう、って思わせてくれる。
（最終更新：2020/04/16）
宇宙語
- EXA PIECO（エクサ ピーコ）：本質の意識と意志＝原子核の集合体
- EGHO（エゴ）：自我と欲をベースにした意識と意志
- GINO（ギノー）：その星の情報層
決心・忍耐強い実践
大人になってしまうと、自分を信じなかったり、素直になれないことって多い。
でも損得ぬきで、素直に自分の直観を信じてみるって大事なんだと、足立さん兄妹の本から教わりました。
- 自分が体験して学ぶために、その振動波を発振している→その振動波と同調した状態で現象が起きて、出会って体験する
- 聞く・見る・出会う、など知ってしまったことは、絶対に自分が出した振動波→自分の役割でないと出会わないし、知らないし、その情報は入ってこない
- 直観で入ってきた情報を、損得ぬきで、素直に謙虚に、真正面から取り組む
直観で入ってきた情報に対して、どれだけ損得ぬきでやれるのか、それは宇宙からの試験だよね。
人間には欲があるし、思考の奴隷状態になってるから、「このくらいでもOKだよね」っていう甘えは出てきそう。
それに対して、成り行き全部丸投げして「自分は守られてるんだ、大丈夫だ」って思って、淡々と力強く実行するには、日頃からコツコツ自分に向きあうことが大事なんでしょう。
自分をどれだけ信じているのか、自分の人生をどれだけ愛しているのか、この世界をどれだけ受け入れているのか、その結果が出てしまう。
- 地球人に一番多いのは、知ったのにエゴが自分の都合のいい範囲に修正して、一生懸命良いことをやっている「つもり」になっているが、「自然の仕組み」はそうじゃない
- 知ってしまった以上、できないじゃなくて、やると決心する→決心すると、サポートを受け取るだけの振動波が出る
ある日突然思い立って、本屋に行って本を買った。
適当にスマホいじってたら、なんかよくわからないブログにたどりついた。
どんなにマイナーな本、けっこうあやしいブログ（ごめんなさい、オカルトっぽいブログで、魔術とか書いていて、でもその管理人の方はすごく誠実な方だと思う）でも、先入観なしに読んでみると、その一言、その一文が数年後の自分の生き方に影響してたりする。
「その人が損得ぬきで行動できる人なのか」で判断すれば、おそらく間違いはないと思う。
- 学ぶということは、「理解」するのではなく、「気づく」こと
- 理解：自我と欲が満足しないと、絶対受け入れない
- 気づく：損得ぬきで、自我と欲が満足してもしなくても、腑に落ちて受け取ってしまう
あとはたゆまぬ実践につきます。
信じて、根拠とか求めないで、淡々と忍耐強く実行し続ける。
それはすばらしい生き方です。
足立さんも、訳わからないけど絶対疑わないで、その通り実行してみると現実の結果がきちんと出るという体験をされている、とのこと。
- 裏付けの根拠がなくても、勇気をもって忍耐強く実践する→理解では絶対に体験できない感覚「知ってしまう」「わかってしまう」、つまり「腑に落ちる」
- 使命感（自我の振動波が30％くらい）は、もてばもつほど自我の振動波が入るし、プライドにもつながるので、使命感をもたないで淡々と役割をするのが重要
- 「時空の仕組み」は今できる最善は全力でやるけど、無理はしない→顕在意識では判断が難しいから、直観でするしかない
足立さん（兄）も、続けようと思って仕事をしているわけではなく、「なくなっても、それは時空が導く方向への自分たちの実践が足りないということ、だから仕方ない」というスタンスだそうです。
そういう風に生きられたらラクだな。
もし、私に何かが与えられるなら、それは今の私に必要だから与えられるのだ、だから素直に受け取る。
もし、私から何かが奪われるなら、それは今の私に不要だから奪われるのだ、だから素直にさし出す。
私が「私のものだ」「私に所有権がある」と思っている全ては本当は私のものではなく、死んだらあの世に持っていけない単なる借り物なのだ、神様（森羅万象・宇宙、言葉は何でもいい）がほんの数十年の間、私に貸してくれてるだけなのだ、って心の底から実感できるように、これからも毎日コツコツ自分に向きあいます。
家族に「感謝し続ける」が基本
家族の内部での事件がニュースになりますが、近すぎるから向き合うのを先のばしにするんだと思います。
でも、外からみただけではわからないんです。
人間には外面・世間体というものがあるので、世間・仕事仲間には人あたりが良くても家の中では別人だったりする人もいます。
ただ、なんで自分がこの家族の一員なのか、それに向き合うことをしないと、人生の最後の扉は開かないんでしょう。
- 家族がお互いに100％信頼して感謝しあっている状態は、時空の方で全部わかって、信用してくれる→本人だけが進化した状態では、絶対に時空の信頼が得られない
- 自分がどんな状況でも、その存在のおかげで今、体験して学んでいる→両親・兄弟姉妹・祖父母・結婚相手・結婚相手の両親に感謝
- 自分が進化しても家族に【環現】していないと、精度がそこで止まる→家族にトラブルが起きるとか、「家族に【環現】してください」と必ずわかるような状態が起きる→それをクリアすると、信じがたいくらい精度の高い情報が入る
- 家族への感謝度を、今は99.999を相当強く自覚して実践しないと、戻されてしまう
結婚は最初のうちは気づけなくても、同じ家で生活すると「期待していたのと違う」「こんな人だと思っていなかった」はよくきく話です。
もし離婚を選んでも、「この結婚から学んだ何かがある」と相手に感謝し続けると、卒業できる、とのこと。
仕事（上司部下・同僚）・家族・結婚、そういう人間関係が濃いところでは、外からみたら「何でそんなことで悩んでいるの」と思われることでも、本人たちにとっては死活問題なわけです。
目の前に展開されている出来事が人生だから。
でも、最後はやっぱり自分で向き合っていくしかないわけで、「許せない」「許したくない」って気持ちがあっても、みんなが少しずつ勇気を出して少しずつ向き合っていく、それしかないです。
- （例）離婚相手のEXA PIECO（エクサ ピーコ）にお詫びと感謝とお礼を発振し続けたら、あらゆるものが解決した
- 結婚・離婚・死別、問わず、EXA PIECO（エクサ ピーコ）は存在していて、お互いにサポートしあっている（顕在意識で気づいていなくても）→出会ったならば、自分が生きて体験して学んでいるかぎり、「感謝し続ける」のが基本→学ばせていただいた何かがある
- ゆるしたレベルでは卒業できない
- お互いに学んだことがある→それに気づいたら離婚してもしなくても、今まで気づかなかったことに、お詫びをして、ありがとう、感謝→これで、EXA PIECO（エクサ ピーコ）同士は素晴らしい状態に変わる→病気・トラブルのメッセージが自然に収束したり、協力しあう状態（例：事業がうまくいきだす）が起きる
ハートのチャクラ
「腑に落ちる」というのは、ハートのチャクラに届くことであり、「納得」とは違う、とのこと。
嫌いだった人の良い面を見ることができるようになっても、新しく苦手な人が出現したり、私の人生は次々に敵があらわれるRPGのようでありますが、試行錯誤して向き合うことで経験値がたまって「人生を愛する」能力も高くなっていくのでしょう。
しかし、この本によると「ハートのチャクラは開くのが一番遅く、持続が難しい」らしい。
どうりで嫌いになる方向への誘惑が多いと思った。
「熱しにくく冷めやすい」んですね、わかります、・・・っておまえは草食男子か。
今度からハートのチャクラって呼ばないで草食チャクラって呼ぶぞ。
- 15のチャクラが全開しても、ハートのチャクラは大変で、開いても開いても、活性化し続けていないとしぼんで小さくなってしまう
- 直観で得た情報がより正確になり、より大きなサポートが起きて、結果的にハートのチャクラが開いていく、それが大事→それを持続する
- ハートのチャクラが相当開いた状態が持続していても、何かのきっかけで自我と欲が拡大した状態（役割をしない）が長時間続くと、ハートのチャクラがしぼんでくる
直観の日常使い
「直観の日常使い」ってRPGの職業にありそうですね。
吟遊詩人あたりとカテゴリー同じな。
思考の奴隷みたいになっている現代人には、直観を日常で積極的に使っていくのが大切。
後生大事にしまっておくんじゃなくて、デイリーに使うの（横文字にしただけ）。
- 日常的に短時間でいいから直観を使い続ける
- 日常生活で「自然の仕組み」に適った調和のとれた実践をすることがとても大切（直観の実践）
買い物は直観で選んでみる。
それが「自然の仕組み」に適った調和のとれたものなのか、自分の感覚（あたたかい、スッキリ、快適）が教えてくれるから大丈夫。
本はページめくると顕在意識があれこれ言ってくるから、内容を読まないで直観で選ぶ（「今のあなたに必要なのは私です」と本が言ってる）。
リンゴ買う時は最初に見たリンゴを買ってみる（「今のあなたには私が必要」とリンゴが言ってる）。
同じ種類の商品（ヨーグルトとか米とか）が並んでいる時、目で見ているのとは別のものに手が行ったら、そっち買ってみる（「これ買え」と手が言ってる）。
- （例）果物は触らないで選べば、果物が喜ぶ
- 最初に観じた方が「当たり」
- 顕在意識で考えたら絶対選ばないようなものを選んだりする
- 失敗したと思っても、失敗ではなく気づけないだけ→その時の自分に必要だったから、時空がそれを選ばせてくれた→だんだんわかるようになる
結局、買い物に失敗なんかない、ってことです。
何事も人生は実験ですから。
家に帰って、選んだリンゴが半分腐ってるのがわかっても、それは失敗じゃなく、それがその時の自分には必要だった。
「イワシ買いにいったのに鮭買ってきた」とか、すごいのになると「プリン買いに行ったのに魚買ってきた」とかあるかもしれませんが、それも全て時空の導き。
「今日はこっち食べた方が体にいいよ」っていう時空のメッセージ。
それに素直にのっかると、結果的に振動波が高いものを選べる、っていう。
もう考えたり悩むだけ時間の無駄ですね。
裏づけ・根拠を求めない
人生の重要な場面では、直観を信じきれない人がいると思います。
しかしそこは勇気を出して直観を信じてみる。
頭でごちゃごちゃ考えたり心配する暇があるなら、何百億年の実績がある時空を100％信頼して任せて、今日一日ベストを尽くす、ってことです。
そしたら自然に思考が静かになる。
- 人生・命・会社の信用に関わる時、直観で入ってきたものの裏づけ根拠を調べようとすればするほど、サポートはなくなる→「裏づけ根拠を求めない」で、決心して実行する時にはじめてサポートが起きる
- 情報の正確性を確認したら、「今できる最善を尽くす」
時空から情報を得ている人たち
現在の地球では、天使・神様・宇宙人と会話・チャネリングするのを職業にしている人がたくさんいます。
直観で得た情報を、世の中に伝えるのが自分の使命と思ってる人たちです。
でも現在は、地球の情報層であるGINO（ギノー）が人口衛星・宇宙ステーションによって乱されてめちゃくちゃなので正確性に欠けている、とのこと。
しかもGINO（ギノー）が情報元が約98％なので、その情報を安易に信じるのは危険です。
- GINOの情報の層が正常ではない→そこに同調して情報を得ると、自我と欲を満足する方向に向かう
- 地球がどんどんマイナーになるようなサポートを受けてしまう→マイナーを増幅する方向へ
- 本人は、素晴らしいこと・良いこと・役割をしている「つもり」になって気づけない→真面目に一生懸命、本気でやっているのは間違いない→でもマイナス1～2くらいの振動波を地球に広めるという役割をしてしまっている→自分で気づくしかない
人気の本・チャネラー・ヒーラーだから信じるのではなく、やはり「急がば回れ」で直観のデイリー使いをコツコツやっていくしかないようです。
外側にあるものは全部自分の中にあるんだし、RPGみたいに自分の経験値をコツコツためるのが大事。
それから、必要以上に情報を得ようとしない、無駄に興味本位にならない、情報に対して節度を持つ、ということ。
にしても、ここ本当にスピブログか、毎度かたい事ばかり書いてすみません。
お金もうける方法とか、本を宣伝してほしい、とか意味不明な問い合わせ（うっかり削除しちゃって返信してないけど・・・私は悪くない、手が勝手に）くるけど、このブログに何を期待してるんでしょう。
おととい来てください。
- 日常生活で直観を使うことを積み重ねる＋正確な情報を得るために、精妙な振動波を発振して一人一人が自ら交流する
- 小さい時からそういう体験をしている人ほど、気をつける→自分が特別という意識（優越感）をもったら、確実に自我の振動波がどんどん増える
- 特別意識をもつか、淡々と役割をするか、その違いがあるだけ→特別意識をもつと、マイナーになる
- 「興味本位」の自我の振動波→そこらじゅうにいるマイナーなEXA PIECO（エクサピーコ）が応援に来る
- 意識体がサポートしてくれるのは同じ→自分がマイナーになれば、地球にはマイナーなEXA PIECO（エクサピーコ）がラッシュアワーでぎゅうぎゅう詰めに詰まっているから、マイナーなEXA PIECO（エクサピーコ）がサポートにやってきてくれる
「霊感ゼロ」な私ですが、もしかしたら特殊能力が開花しないのは「守られてる」ってことなのかも。
私の場合は「絶対調子のるから、絶対開かせない」って守護霊さんあたりが言ってそう。
「わしの目が黒いうちは絶対開かせてなるものか」ってね。
パワースポット
パワースポットがビジネスになって長い年月が過ぎましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いまだに家の掃除をろくにしないで、パワースポットに行ってご利益がどうとか言ってる方は、まさかこのブロブには来ないと思いますが、念のため。
神社行って「お金欲しい」「合格したい」「出世したい」「恋愛成就」・・・、神様からしたら「寝言は寝て言いなさいよ」って感じではなかろうか。
- パワースポット：高時空元と低時空元と交流するスペース
- 今、パワースポットと言われてるところは、ほとんどマイナーになっている→マイナーの時空元から、マイナーの応援が来ている
- 本当に調和のとれたパワースポットはほとんど残っていない→興味本位でみんなが色んなお願いを何千年としすぎた→自我と欲を思いっきり発振して帰ってくる
- 神社などは、基本的に全部、自我と欲の塊のマイナーなEXA PIECO（エクサピーコ）の集合場所になっている
でも、日ごろの感謝とかお礼を伝えに参拝されてる方もおられるはず、それが本来のあり方なのでは・・・。
▽関連記事：掃除する、話はそれから
私の感想
この本は「あるがままに生きる」足立幸子さんのお兄さんの本です。
最初読んだ時も今も「・・・わけわからん」
頭では「なんだこれ」、でも心は「そういう生き方いいよね」っていう。
ぶっとんでるんだけど安心する内容ばかりで、悩むのも考えるのもやめて、宇宙に丸投げしたくなる。
人間やってると日常的に悩みって発生してくる。
私なんてもう飽きたし、お腹いっぱいですよ。
まさに「生まれいづる悩み」だよね。
人間として欲に揺れ動くのは仕方ない（私なんてしょっちゅう揺れてる）。
でも「調和の方を選ぶ勇気を与えてください」って宇宙にお願いしながら、毎日を淡々と全力で生きるしかない。
最後に、私自身が良いことをやっている「つもり」になっている・・・痛いけど、受け止めます。
自分でも調和を意識してる「つもり」ですが、「気づけない」部分があるでしょうし・・・、いや絶対あるだろ。
やってみたいこと全部やるのは大変だから、って「この程度でもいいよね」って。
もうこれからは、このブログにくる皆さん自身が、ご自分の直観を使って判断してください。
「このブログ、おかしな方向にきてるな」と思ったら、潔く見切りをつけてください。
記事を読む前に、「この記事は調和がとれてるかな？それとも管理人のエゴが入ってるかな」って試しながら読んで、直観の日常使いの場にしてくれたらおもしろいと思いました。
エゴエゴしかったらゴメン！
参考文献
足立育朗（監修）形態波動エネルギー研究所（編著）今井博樹「波動の法則 実践体験報告」ナチュラルスピリット／電子書籍版：2018年