【目次】
いつもその時その時で「わかった」気になったことを適当に書いてるブログです。
それゆえ、読んでくれる方の中には、「わかる」人だと誤解する方がいます。
「~するには、どうすればいいでしょうか」
人生を左右するかもしれないこんな大事な質問、こんな得体の知れないブログに問い合わせていいの・・・?
「~してみたい」という好奇心は大事だよね、でも「それはそれ、これはこれ」だろ・・・?
これが「おぼれる者はわらをもつかむ」ってやつでしょうか。
今後、そういった類の質問がきた時のために、今、この場でお返事させて頂きます。
知らんがな
簡単に一言で言いますと、「知らんがな」
もう少し優しい表現を使うなら、「私はあなたの人生に責任を取れませんし、あなたの好きにしたらいいと思う」
でも外側=内側という趣旨の記事も書いてるし、「ホ・オポノポノ的に考えると、世界の出来事のすべては自分に責任あるんじゃなかったの?」と思ったりして、自分でもよくわからないので整理してみます。
ある時に「わかった」、少しして「やっぱりわからなくなった」、「でも、そのうち、わかる時がきたらわかるだろうし、とりあえず今日やること(掃除・洗濯・自分に向きあう・など)やってから考えるわ」
こんな風に、不真面目さ全開で生きてるからこんな事になるんでしょう。
しかし、こんな事になるべくしてこんな事になったんだから、それもまた良し。
あと、返事しないままの問い合わせもありますので、ここで言い訳します。
まったく悪意はありません、許してください。(あったらこわい)
「緊急性あるのはないな、ちょっと今日メールする気力ない・・・寝よう」という風に、本当に忘れただけです。
そのうち緊急性の高い問い合わせを頂いて、さらに返事が後回し・・・。
「この人、なんか心折れちゃいそうな感じ?」→気づいたら即返事。
「この人、向き合おうとしてる感じ?」→メール見たら即返事。
「この人、人生を受け入れる勇気、発動しかかってる?」→見たら即刻返信。
人生の転換期にありそうな方とか、何でもいいから(だから、私でもいいってこと)励まし必要な方とか、そういう時は(微力ながら)後押しが必要だと判断し、返事が最優先になります。
「メールの内容的に最優先なのに、返事くるのすっごい遅かった・・・!」
すみません、そもそもブログ用のメールにログインしないで半年とか、信じがたい過去があります。
季節が一つ過ぎ去る間(詩的に言うな)、「ログイン忘れてた~」は普通のことですので・・・。(最近は早いです)
ちなみに、【超優先】日常の雑事(掃除・洗濯・私が自分に向きあうこと)を丁寧に行う→気が向いたらログイン→最優先のメールに返信、の流れです。
なので、いつ返事がくるか、まさに「神のみぞ知る」なのです。
「よくわからないけど、やってみたい」それでOK
不安になるのは人間の癖みたいなもので、そういうご感想も頂きます。
それに対する私の本音です。
「なんかわかんないけど、今なら向き合えそうな気がするので、やってみます」
私:その気持ちを大事にしたらいいよ、どんなことになっても、やらない後悔よりずっといいよ。
「今は~ということ(メソッド)をやっています」
私:色んなやり方があるなあ、参考になるからありがたい。(・・・皆さん、本当にありがとう)
「これでいいのか、不安です」
私:全然大丈夫、あなたが選ぶ「体験」に間違いなんかないよ。(間違いだって言うなら、私の人生、間違いだらけ~♪)
「こっちより、あっちの方法がいいような気がする」
私:人は人、自分は自分、昔は昔、今は今、好きにするがよろし。
ご質問には、その場その場で深く考えないでお返事してるのが事実です。(深く考えると、「わからない」自分が発動してしまう)
皆さん、返事の遅いこのブログに悩み相談するよりも、「深く考えない」日常に戻って掃除・運動・読書・当たり前のことに感謝・小さな感動を見つける・・・などに没頭することをおすすめします。
でも、ご自分の「体験」を教えてくれたり、「今回はやってみようと思う」という決意を書いてくださる方、ありがとう。
あなたの「やってみる」勇気が、私の内側にある「眠りこもうとする」部分に、「ちゃんと目をあけていよう」と思わせる「きっかけ」になるからです。
軽い・あたたかい・おもしろい・良心・節度
世界には色んなメソッドがあふれていますが、本当にどれをやってもいいんです。
その時にはその時のやり方があり、今には今のやり方があり、未来には未来のやり方がある。
好き嫌いも、価値観も、思考の癖も、なにもかも常にうつり変わっていく。
出来事が起こるべくして起こるなら、「これをやってみたい」対象も変わるべくして変わるのです。
「今」必要なやり方は、あなたしかわからない。
ただ、迷うのだったら、「ホッとするなあ」「今の私でいいんだ・・・」っていう「軽さ」「あたたかさ」を目安にするといいです。
あとは、「おもしろい」「良心」「節度」とか。
でも、「いや、私(俺)は苦しみの道を歩むんだ。難しいことに挑戦して、一気に突破してみせる」と思うなら、それはそれでいい。
ある時点での失敗が、次へのきっかけになって、「気づき」への最短ルートになるかもしれない。
人生で味わう「体験」のすべてを、「これでいいんだ」って「受け入れる」(=統合)。
あなたが勇気を出して自分に向きあう(統合する)道を選ぶ、それが何よりも大事。
手段なんか何だっていいの、あなたが救われるなら。
あなたが採用するどんなメソッド(アファメーション)も奇跡(統合)をおこす魔法の杖になる。
大丈夫だよ、あなたは選ぶべきものをちゃんと選べるから。
体験と、あなたの勇気
自分が見ないふりをしていた部分に気づくこと。
「こんなのは私じゃない」って切り捨てて、切り捨てたことすら忘れてた部分に、「それも私だったね。切り捨ててごめんね」って意識の光をあてること。
わき上がってくる感情から逃げないで、向き合おうとすること。
「思う通りにならない人生だった」「潜在意識にも引き寄せにも手を出したのに、あんまりうまくいかない、もうどうしたらいいか、わからない・・・」「人生で起こることは全部あなたの責任です、って本に書いてる・・・ひどいこと言うなあ、こんなの私の責任じゃないよ・・・!」そう思って、自分に向きあうことから逃げた過去の自分。
でも、無数の夜をのりこえて、出せなかった勇気を「今」さし出すことができる。
おめでとう。
どうぞ安心してください、その行為が奇跡そのものです。
それ(行為)こそが、恩寵です。
あなたの内側のすべての部分が、時に協力しながら、時に反発しあいながら、「今」あなたにその方法を取らせる。
思う存分、自分のすべてに感謝してください。
人生の神秘をかみしめてください。
「体験」をのりこえてきた「あらゆる」過去のあなたに、「ありがとう」と言ってあげてください。
私は、あなたがちゃんと自分に向きあえると信じます。
そして、自分を受け入れた先に、あなたがずっと求めてきたものを見つけると知っています。
あたたかな春の陽射し。
真綿にくるまれているような安心感。
あけ放した窓からさわやかな風が入ってきた夏の午後。
夏の終わりに鳴くセミと、短くて美しいそのいのちの輝き、それに呼応してわきあがる静かな感動。
あなたの「体験」に、それ自身を表現する機会を与えてください。
受け入れる「勇気」を出してくれてありがとう。
あなたの挑戦は必ずうまくいきます。