体験談を読んだら、すぐに自分で実践してみる

勉強

もしも他人の実践記録や体験談を読むだけで満足するのであれば、このブログの記事は読まない方が良いです。

自分で実践・体験しないことには、何を読んでも時間の無駄だからです。

他人の実践や体験を参考にして、あとは自分なりのやり方で実践・体験してください。

【目次】

  1. 体験談を読むデメリット
  2. 効果が出るまでの時間
  3. 自分の体験が、自分の先生です

体験談を読むデメリット

自分で実践する前に体験談を読むと、結果を出した時の感情を疑似体験できるので、やった気になって結局やらなかったりします。

実践中に読むと、結果を出した人のやり方が正解で、結果が出ていない自分のやり方が間違っているのではないかと不安になったりします。

でも体験談を読むことにもメリットはあります。

「その方法で結果を出した人がいる」ことを知るからです。

それを知ったら、後は必要以上に体験談を読まず、自分で「実践」した方が良いです。

マニュアル・コツの本を何回読んだところで、自分で教習所に通わなければ運転できるようにならないのと一緒です。

効果が出るまでの時間

私は自分と向き合うために色々な方法を試しましたが、効果がすぐに感じられないと嫌だったので、何度も途中で投げ出しました。

そのために、効果を体感できるまでにかなり時間がかかってしまいました。

精神世界の分野に関心を持ってから10年近くたってやっと、希望を持って人生を歩んでいけると確信できました。(ブログ開設時点)

最初から自分を信じて続けていれば良かったのですが、遠回りをしたものです。

なので、このブログを読んでくれる人には遠回りはして欲しくないです。

結果を出す最短コースは「自分を信じて続ける」こと。

これしかありません。

何かの方法を実践中で、まだ効果が体感できていない場合、あせってたくさんの体験談を読んでしまいがちです。

でも安心してください。

悩みを解決したい人、人生に救いが欲しい人が何らかの方法を実践すると、それを開始した時点で効果は出ています。

問題・悩み・感情に向き合った時点で、「意識の光」があたって停滞の解消が始まるからです。

ただ、あまりにたくさんの思考や感情が停滞したりこんがらがったりしていると、体感に時間がかかるかもしれません。

皮膚の薄い二の腕の内側をつまむと痛みを感じますが、かかとをつまんでも痛みを感じないのと同じです。

実践中で効果が体感できなくても、確かに効果は出ているので大丈夫です。

あきらめないで、続けてください。

「やってみる」「続けてみる」この2つができればそれで良いです。

不安になってもいいから、とにかく続けてください。

自分の「体験」が、自分の先生です

人には個性があり、人生の問題や悩みにも個性があります。

本に書いてあることは一般論ですから、自分に合うようにやり方を工夫した方が効果的です。

このブログの記事が、どういう風に工夫したら良いかのヒントになれば、私のたくさんの失敗も報われるというものです。

  • 学校の先生
  • 職場の上司
  • 一般常識
  • TVで有名人が言うこと

そういう意見が正しいとは限りません。

自分にとって本当に大切なことは、自分だけが知っています。

それが今わからないというのなら、自分の人生だけが教えてくれます。

本当の先生は、自分の「体験」です。

悩みや不安を抱えている時は、自分では解決できないように思えてしまうものです。

私も長くもがいていましたが、自分の中にちゃんと物事に向き合う強さやユーモアのセンスがあるのだとわかりました。

だから今は、安心して毎日の感情・体験に向き合っています。